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読書感想文が書けない、そもそも本が読めない

今週のお題「読書感想文」

 

いつだったか声高々に今年は読書感想文を書くぞ!と宣言してみたもののやっぱり無理でした。

読書感想文をまともに書いたことがないといつだかの記事で書いたことがありますがなぜまともに感想文を書いたことがないのか考えた。

考えた末に多分書き方を教えてもらったことがないからという答えにたどり着きました。

私は学校の勉強はそれなりにできる方でした。

授業で習ったことはすぐに覚えてテストでも点数が取れます。

だけど読書感想文は書けません。だって習ってないんだもん。

感想文を書けと言われて書けないことはないけど、どう書くのが正しいのかわからないし、読書感想文の宿題なんて先生に出して終わりだったからみんなどうやって書いてるのかがわからない。

人のいいところを真似て (パクって) 自分のものにしていくという事もできなかった。

スポーツだって上手い誰か、それこそプロの選手のプレイを見て真似たりしていくでしょう。

読書感想文は教えてくれる人もいなかったし参考にできるなにかもない。

そんなんでいきなり本を読んで書いてみましょうって無理があるでしょう。

だから書けない。

 

あといい大人なのに文字しかない本を200ページも300ページも読むのが辛い。

子供の時からまともに本を読んでないから辛い。

娯楽として読書をしている人にとってはそうでもないかもしれませんが、文字しかない文学作品を数時間ひたすら読んでるのがきつい。

ライトノベルですら読み切るほどの忍耐がありませんし、同じ作品なら映像化されたものを観てしまう。

読めと言われたら読めるしまったく本を読んだことがないわけではないですけど、同じ数時間を消費するなら絶対に違うことをやる。

勉強のために本を読むのは良いけど読書を趣味としていないから時間がもったいなく感じるというのもあるかもしれませんね。

時間に関して言えば電車通勤になってからは通勤時間で読めば良いとも考えていましたが本を読むには時間の他にもHPが必要なので仕事に行く前は温存する必要があるし。仕事帰りに読もうにもHPが減りすぎて読めないのです。

 

その他にも本を読めない理由を考えてみましたが、読書そのものが目的になっていて読みたいものがないという状態になっているのも考えられます。

勉強ならこの勉強をやるぞとかゲームだとこの新作が出たから買うかとか目的がありますが、本に関してはそれがまったくない。

だから本を読むぞとなっても読みたいものがないので結局読めない。

話題の本とか有名な作家の本を手にとってみても読みたいと思わないし読めない。

なんとなく買ってみてもそこまで興味がないから読み進める事もできないので途中で読むのをやめてしまったりするんですね。

 

幼稚な言い訳にしか聞こえないけど私が読書感想文を書けなかった理由を並べてみました。

だけど時間がないと言ってもFF7Rは寝る間も惜しんでトロコンしたし結局興味の有無だけなのかなって気がしますね。

でもそのうち何か書いてやろうという思いは今もありますよ。

思ってるだけでいつ実行するかはわかりませんがね。

その気になるいつの日かまで気長に待っていてくれ。待ってくれなくても良いけど。