新型コロナウイルスの影響から外に出る機会が激減してからラジオを聴くようになり、聴いているうちにラジオにハマっていくことになりました。
ラジオを聴いている人はたぶんテレビを観ている人より少ないだろうし、今ならYou Tubeを観ている人よりも少ないと思っています。
だけどラジオはそれらに負けず劣らずの面白さを秘めているコンテンツだと私は思う!
テレビもYou Tubeもあまり観ないので断言はできませんが、音だけで情報を伝えるラジオには他の情報媒体にない何かを持っているはず!
というわけで30歳を過ぎてなんとなくラジオ良いなあと思い始めた私の戯言を読んでいってください。
ちなみに押し付けるわけでもテレビやネット動画を貶すような内容でもないです。
みんな違ってみんな良いからね。
目次
1. 別の作業をしながら楽しめる
ラジオの一番の魅力はなんといってもこれではないでしょうか。
別にながら作業なんてテレビ観ながらでもできるし…と思われるでしょうが、テレビは音だけではなく目から入ってくるものも含めて情報ですよね。
もちろん音だけでもある程度楽しめはしますが目で見る必要がある分やっぱり視点がそちらに奪われてしまって他の作業ができなくなります。
対してラジオは耳さえ空いていれば番組側が発信している100%の情報を得ることができますからね。
ラジオを聴くには視覚は必要がないので他のことに回すことができます。
料理を作ったり掃除をしたり移動中だったり。
テレワークが始まってからは仕事中にラジオを聴いていたりもします。
テレビだとどうしても目線がそちらに行きますが、ラジオは聴きながらでもPCから目を離さなくてもいいですからね。
まあ、仕事中に聴くと逃避したい思いからラジオに意識が行ったきりになったりもしますが…
家だと静かすぎて逆に集中できない、適度な音がほしいという人にはおすすめです。
音楽は音楽で悪くはないですがお気に入りの曲だと歌詞が頭の中に流れたりしますが (私の場合) ラジオパーソナリティのトークはそんな事がないので程よい雑音の中で作業ができていい感じです。
2. 色んな人の声が聞ける
声が聞けるというのは番組に送られる視聴 (?) 者からのはがきやメールの事です。
個人的にはこれは結構良いところだと思いますし好きなところです。
普通のおたより、ふつおたみたいなのですね。
どこの馬の骨ともわからん素人の話なんてどうでもいいじゃねえかよって思ったりもするかもしれませんが、聞き流す分には丁度いいしたまに「ああ、なるほどね」みたいに思える事もあるし有益な情報が入ってきたりもします。
ネタコーナーとかでも面白いネタが出てきます。
これは話を広げるパーソナリティの腕次第かもしれませんが結構笑わせてくれます。
最近は生放送でTwitterのハッシュタグでの参加型の番組もあり色んなメッセージがありますしね。
番組に我々のような素人が参加して声を届けることができる、番組を作ることができるってのも一つの魅力ですかね。
3. 知らない音楽と出会える
テレビなんかでも今流行り過去に流行った曲は流れますけど圧倒的にラジオの方が音楽が流れますし、ラジオパーソナリティの趣味やリスナーのリクエストがある分テレビより音楽の量が多いように思えます。
体感だけで根拠はないけど絶対にそうだ!(笑)
また、この歳になると新しい曲との出会いが減るのでラジオから流れる音楽はとてもありがたいです。
中学生や高校生の時だとインディーズバンドが好きな友達が押し付けてきたり、洋楽にかぶれた友達がいたり、自分も「昔から聴いていた感」を出すために新しい曲を積極的に探していたものですが、大人になると開拓精神がなくなっていくように思えます。
そんな腑抜けた大人になった私にもラジオはナイスでイカす音楽を届けてくれたりします。
上にも書いてある通りテレビでも流れますが音楽の種類と量は圧倒的にラジオの方があると思います。
車の運転中とかでもいつも聴いている音楽がマンネリ化してきたなと思ったらラジオを聴いてみてください。
思いがけない出会いがあるかもしれませんよ。
なんとなくラジオの魅力について書いてきました。
どれも一般的に言われてることじゃねえかよ!って思われるかもしれませんがそれ以外にも魅力があります。
個人差が出るかなって事は書かないようにしようと思ったけど書いたほうが良かったのか?
とりあえずラジオいいよって話です。
見るテレビがないなあとか飽きてきたなって人はちょっとだけ聴いてみてくださいな。
いろんな番組があるから好きな番組がありますよ、きっとね。